愛情の仮面をかぶった「エゴ」

江原啓之さんはね

「愛情の仮面をかぶったエゴほど質(たち)の悪いものはありません」

と書いていらっしゃいました

 

内容は

子供への愛情と親としての世間体のこと

 

前回と少し内容がかぶるかもしれません…

 

 

「子供に愛が正しく伝わっている」状態って

どんな状態でしょうか 

 

私の経験では

子供がトラブルがあろうとも

精神的にも崩れることなく、登校出来ている時

悩み相談や、今日の出来事を話してくれること

疲れた〜ってだらんとしている姿を見たとき

 

そんな時に

私の愛情は正しく届いているなと思うんです

子供はきちんと無意識でも態度で示してくれます

 

親の精神状態は

必ず伝わっています

距離が離れていても…

 

長女には特にそれを感じています

 

大学生のため離れて暮らしていますが

帰省での迎えの車の中で話す内容が

どんどん精神性の高いものになっていたり

同じ曲に(クラシックなんですが)ハマっていたり…

やっぱり繋がっちゃうなぁ

が多いのが、我が子たち

 

親が変われば子供も必然的に変わります

それは

血の繋がりだけでなく

養子縁組の場合も同じではないかと感じます

 

 

親には我が子をみる義務があります

子供には親をみる義務はないのですよね

 

つまり

親になると言うことは

自動的に 

ボランティアと言うか

自身の成長のためにもなるのですね

 

輪廻転生を信じている私からすると

ソウルメイトでしかありません

そして今回は子供と言う形で生まれた我が子も

前世は父親だったり 恋人だったかも?!

 

需要と供給がバランスよく自動的に組まれる関係

それは今世だけの問題ではなくてね 魂レベルの話です

お互いを成長させる相手でしかない

 

 

子供を愛せないと悩む方

大丈夫です

大概の方は

本当の愛だったり、真実の愛のようなものは

なかなか知ることができないのが現実

恋愛のような愛おしさは、愛と言えるでしょうか?

 

愛情の仮面をかぶったエゴ…

それは 子供に対する

「過度」の執着、干渉、心配、コントロール

と私は考えます

 

何でも程々に…

子供にはそれぞれ

個として、子供が人生で学ぶべき課題を持って

生まれてきています

そこまで親が背負う必要はありません

見守ること

アシストすること

色んなキレイなものを見せること、経験させること

 

私はそれを意識しています

もちろん、私も人間なので

完璧ではないし、子供に甘えてしまうことも…

 

ダメなママも沢山見てきた我が子

心の器、大きめですよ🎶