親になれたよblog〜子供が親にしてくれる

こどもたちとぱぱちゃんといっしょ

子供の個性は十人十色

本当にね

個性ってあるから

個体差があるように

 

私は我が子だけでなく

音楽講師もさせていただいている関係で

他のママたちよりももう少し沢山の子供たちと

深い繋がりを持ち、過ごしています

 

兄弟でレッスンに来てくれる子もいるんだけど

本当に 違うんだなぁ

同じ親から生まれても 違う

外見、雰囲気は似てるけどね

双子は全く性格違うしね

 

そして

生まれる前からの親の妄想が理想となり

理想が叶うかのように思っているから

そのギャップで

子育て中はもどかしくなる…

 

「子供は、親の思うようにはならないもの!」

なんて言われるけど

ところが

子供は、親の無意識の夢、願いを叶えてくれるんですよ

 

コントロールのせいで

思うようにならないだけです

 

目的地があって

そこへ行くには、様々な道があります

距離で選べたり

回り道寄り道で、他も観ながら辿り着く方法

高速道路を使う方法だったり

飛行機や電車や新幹線、船…

とりあえず、同じ車を使うとしても

ひとつしか道がないことは稀です

 

そこで 親は

下調べしているつもりですから

安全な道を知っているつもりですから

はじめからコントロールしたがります

心配だから 

道を指定する感じです

 

私は、子供に対する過度な心配は

呪いだと思っています

その理由も後々話すると思いますが

今は置いておこう…

 

では、我が家の子育てでどんな子になったか…

 

ひとまず

自分のことは自分で決めるスタンスです

選択肢は沢山与えます

そして 話は聞きます

アドバイスを求められたら

よっしゃ!と言わんばかりに

話させていただきます

 

自由には自己責任がついてくるものよ

それを感覚的に教えてきた気がします

 

そして 親としての希望が何もなかった私たち夫妻は

ただ自分のやりたいことを見つけて欲しい

それだけだったのですが

気づいたら 我が子たちは

私自身の子供の頃したかったことを

私の身代わりのように 全て自ら選び、

見事にやってのけキラキラ輝いていました

 

空手、合唱、クラブチームでスポーツ、水泳、ミュージカル、舞台でソロで歌うこと…

お勉強もそこそこ出来、沢山表彰され…

 

「親の顔が見てみたいよね」なんて

パパちゃんと話すくらい

私たちの子どもたちとは思えないほど

色んなことができて

自分大好きで

周りに優しすぎて

先生になぜか好かれる…

 

どうしてなんだろう…

そう考えたときに思い当たる事は

ただ

⚫︎個性を尊重してきたこと

⚫︎出来たことに一々褒める反応がオーバーだったこと

⚫︎決めるのは子供自身

⚫︎親の私が好きなことを楽しく続ける姿を、子供たちが見ていたこと

 

それだけなんですね

 

私にとって 子供たちは

夢を叶えてくれる仲間でしかありません

 

そのために

子供の個性については

向き合ってきました

そして その個性発揮の意味では

導いていたのかもしれません

 

コントロールと導き は違いますよね

 

色んな子がいて 楽しいです

自分のモノ にしてしまうから悩みます

 

「見える人たちも見えないものたちにもいつも見守られてるよ」

それが スピリチュアル子育てなんでしょうね🍀