親になれたよblog〜子供が親にしてくれる

こどもたちとぱぱちゃんといっしょ

親である前に、女である前に、人間という個の自分を理解する

ちょっと難しそうなタイトル

つけてしまいましたが…

 

結局は 子育てって

本当の自分を知ることだったりするのかな

と思うのです

 

たしかに

自分のお腹で育つ子供たちは

血の繋がりのある我が子は

似てます

 

似てるけど 同じではないんだよね

ご先祖さまたちから見た自分と同じ

 

この見えている私の手 私の足 身体は

ご先祖さまから受け継いだそのものなんだけど

魂ってね

ママのお腹の中に宿ったときから

あるわけではないらしいのね

心臓が魂ではないです

心が魂なわけでもない

 

私の解釈では

心は感情など五感を通して得た感覚を感じる場所

心臓は生命を維持するための身体の一部

はてさて魂ってなんでしょう?

 

以前みた資料で

魂は妊娠6か月くらいでようやく

赤ちゃんの体に安定するんだってありました

ちょうど安定期って言われるときね

それまでは出たり入ったりしてると…

不思議だね

 

でも悪阻のことなど考えると

その考えも一理あるかなと…

 

そして 妊娠と言うことは

ママ自体が

霊的憑依を受けたような状態みたい…

そっか、だから心身不安定になりやすいんだと

それも納得するかも…

 

そんなこともありながら

女性たちは 子供を産むたびに

心身共に強くなるのは当然かなと思うのです

 

私自身

体質的に感覚が過敏なので

妊娠中は、本当に大変でした

しかも緊急帝王切開だったわけなので

出産に対する神秘性は

20年前から感じていました

 

さて

ママたちは ママでなくても

歳を重ねるごとに

姿形は変わる自分に

寂しさを感じる方も多いかと思います

 

そして

だんだん精神的にもたくましくなる姿に

旦那様の気持ちが変わる不安

若い娘と比べて、女としての外見的な自信が失われていく不安

あります

努力しても やはりってことはある

 

全てにおいてね

親であろう とか

女を忘れないように とか

自分に肩書きを付けるから

周りと比べてしまうのです

 

きっと 私たちの評価の対象は

人間だと思います

犬より可愛くないから〜なんて

悲しみませんよね

 

人間としての自分磨き

それこそが 自分と向き合うことかなと思います

自分を知ると言うこと

自分の活かし方

 

何かになろうとしなくていい

ただ あなた自身でいることが

どんなに魅力的だろう

 

役職のような 肩書きのようなものを持とうとするから

苦しくなる

 

はじめから親でなくていい

親になっていく覚悟と

この子がいるから親の体験ができるという謙虚さ

そして

何も知らないんだから

あなたのご両親も 完璧な人ばかりではないはず

 

大人でも知らないこと沢山ある

大人になりきれていない親も沢山いる

 

ひとりひとりが毎日

人間性を磨くために生きてる

無意識のうちに

 

沢山経験したくて

沢山の知恵、知識を獲得したくて

あなたの体に、あなたの子供の体に

入ってきた魂さん

 

魂が経験したいから

あなたのもとにやってきた魂の入れものが

あなたの子供

それは どこからやってきたのでしょうか

 

だから

神様からの預かりモノなんて言われたりするのでしょうね

 

あなたが子供を自由にすれば

見守り応援してあげると

子供は、本来、決めてきた通りの道を歩きます

自分の決めてきた経験をさせてくれるはず!って親を見て選んで

やってきたわけです

 

だから 子供をしっかり見ているだけで

この子は何をすれば幸せな道を歩むのか

そんなことはわかってくるでしょう

 

可能性は沢山ある

 

遺伝子は似てますが

魂は同じではない

ソウルメイトではありますが

あなたではない

 

お腹の中で繋がれていたママと子供

物質的なもので繋がれた関係(臍の緒)

それは 生まれた瞬間から

お互い精神的な学びをしていく関係性に変わります

 

人間 誰しも

社会的学びをある程度し終えてくると

精神的な学びの過程に入る

そう感じています

 

それが

家族単位で起こってくるのが

出産だと私は思っています

 

みんながそれぞれ違うんです

違って当たり前なんだよね

 

ただ同じなことは

人間という仲間

 

ただそれだけなんです

子供たちは 仲間です